セミナーでどこまでノウハウを話したらいいもの?

2024.02.19


セミナーでどこまでノウハウを話したらいいもの?

仲間の士業と
話をしていると、

「セミナーでどこまで
 話したらいいか?」

という相談を
よく受けます。

要は、ノウハウを
話すぎると、

「いい話聞かせてもらった
 バイバイ!」

となるが、
話さなければ、
満足度が高まらなず
次につながらない

という悩みですね。

これって結構
根深い悩みですよね。

セミナーで何を話せば、
次に繋がりやすいのか?

で、これについて、
私は今日確信したことが
あります。

きっかけは昨日開催した

「パートアルバイト
 戦力化コンサルタント
 セミナー」

で講師の赤沼さんの
プレゼンを見ている時です。

赤沼さんのプレゼンは
素晴らしくて、参加者は

うんうん、頷いたり、
時には笑ったり、
なるほどな~と納得したり

と、大満足の様子でした。

感想でも、

「2時間があっという間に
 終わってしまいました!」

「赤沼先生の話し方から
 お話しされた内容すべてが
 参考となりました。」

という声も頂いております。

で、赤沼さんの
プレゼンを見ていて、

何がここまで
惹きつけるのか?

を考えていました。

当然、人柄もあります。

でも、それを抜きにしても
内容がやっぱり素晴らしい
わけです。

セミナーに参加された方は
お分かりかと思いますが、

赤沼さんはノウハウ
てんこ盛りでした。

求人広告で何を
書くべきなのか?

クレームがなくなる
育成方法はどういう
ものなのか?

などなど。

本当にたくさんのことを
教えてくれました。

多分、赤沼さんの
キャラであったとしても、
ノウハウを出し渋っていれば
ここまで満足度は高く
なかったと思います。

さらに、ノウハウてんこ盛り
でも、かなりの方が次の講座に
申し込んでくれています。

結論から言えば、

ノウハウは出し惜しみ
しない方がいい!

ということです。

セミナーでは
時間の許す限り
ノウハウを出しましょう。

「そんなことしたら
 自分でやります
 と言って逃げて
 行きませんか?」

と心配ですか?

ご安心してください。

そういう人は、
無料相談に来ても
最終的に受注しません。

受注したとしても、
何かと細かい依頼を
してくれる人だと
思いますよ。

では、なぜノウハウを
伝えた方が質の良い
お客さんが来るのか?

それは、

あなたにコンサルして欲しい

と思ってくれるからです。

ノウハウを出すことで
信頼関係がものすごく
作れるわけです。

士業のように
形のないサービスを
提供する場合、

あなたにやって欲しい
と思ってもらうことが
何よりも大事です。

そのためには、
ノウハウは出し惜しみしない
ということが大事です。

それでも心配な人は、
セミナー時間を少し
短めにしてみてください。

例えば、採用ノウハウを
全て伝えるには、3時間は
かかるとします。

であれば、
セミナー時間を1時間とか
にします。

そうすると、

「ノウハウを全て
 伝えるのは無理だから、
 ここだけは絶対に伝えよう」

というように自然と
絞ることができます。

マインドとしては、
出し渋らない!
これが正解です。

是非、心がけてみて
ください。
 

ご参考になれば幸いです。

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