1年追っかけてようやく提案しました

2020.12.18


1年追っかけてようやく提案しました

本日は、営業の追っかけついて
お話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

つい先日、
あるお客さんのところに
提案で訪問しました。

その会社は、実は、
1年前にすでに提案
している会社でした。

1年前、提案はしたものの、
お客さんが忙しくて
先延ばしにされて、

ついには、
音信不通になっていました。

通常であれば、

見込みがない

ということで
ほったらかしに
するところですが、

当時、グーグルカレンダ―に

〇〇会社に連絡する

というタスクを
入れていたんですね。
(結構見積額大きかったので)

すると、そのタスクが
完了するまで、
グーグルカレンダーに
追っかけられます。

こういうのが
残っていると、
気持ち悪いじゃないでか!

ですので、
整理したいと思って

とりあえず電話、処理しよう
という、どちらかというと
期待せずに電話しました。

すると、社長が出て、
改めて提案のメリットを
伝えると、、

「そんな効果あるの!?
 すぐに来て!!」

と言われました。

こちらからすれば、
昨年も同じことを
伝えているので、

「なんじゃそれ!」

って感じです。

で、1年ぶりに訪問
してどうなったか?

5分前ぐらいに
訪問したのですが、
社長がいないんです(笑)

社員さんも気を使って
社長に電話したら、

「今車で向かってます」

とのこと。

現場に出ている社長で
本当に忙しいみたいです。

ですので、私も
アイスブレイクなしで
いきなり本題に入りました。

すると、

「すぐやりたい!」

と言われて、
私も思わず

「いや、だから
 去年からやろうって
 言っていたでしょ?」

と言って
すぐに打ち解ける
ことができました。

しかも、商談が終わり、
雑談をしていると、
社員さんを紹介されて、

「こいつが今、
 Youtubeとか
 やっていてね」

と話し出したので、
私が知っている
WEBマーケの知識を
伝えると、

社員さんとも仲良くなり、

最後は、3人で
雑談をしていました。

しかも最後は忙しいのに、
社長自ら車で最寄駅まで
送ってくれました。

で、
何が言いたいかというと、

通常、受注できなければ、
その企業は、フォローフェーズ
に入ります。

例えば、
月に1回、メルマガや
事務所便りを送るとか
ですね。

そして、関係性を作って
連絡を待つということを
します。

ですが、ピンポイントで
この会社は受注したい!
と思ったなら電話した方が
絶対いいです。

なぜなら、社長は
単純に忘れている
ことがあるからです。

そういう社長と
話すことができれば、
すんなりと受注できる
こともあります。

お客さんに会うのが
難易度として一番
高いですよね?

ですので、
苦労して商談まで
行ったのなら、
その機会は大切に
した方がいいです。

「この会社は受注額が大きい」

とかであれば、
定期的に電話をすると、
相手の心境も変わって
いるケースもあります。

勇気を出して、
電話してみてください。

「めんどくさいな」

と思った時に、
背中を押してくれたのが、

グーグルカレンダーの
タスク管理

でした。

完了しないと
追っかけられるので、
これはおすすめです。

こういうのを
頼ってみては
いかがでしょうか?
 

ご参考になれば、幸いです。

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