なぜ士業は一般企業の営業を真似てはダメなのか?

2022.06.29


なぜ士業は一般企業の営業を真似てはダメなのか?

普通、ただ問い合わせや紹介
を待っているだけでは不十分で、
売上を上げる為に営業活動を
しないといけません。

ただ、営業をしようと思っても、

・営業経験がないから、
 どうやっていいか分からない!
・売り込みと思われないようにどうやって
 商談したらいいか分からない!
・商談のどこがまずいのかさっぱり
 分からない!

などの壁にぶち当たります。

で、この壁を乗り越えるために、
元TOP営業マンの書籍を読んだり
研修・講座を受けたりしますね。

で、結果どうなるか?

やはり結果が出ない・・・

なぜなら、はっきり言います。

士業の営業は一般企業の営業と
全然違いますからです。

一般的によく営業書籍などで
言われているのが、
接触回数を増やしましょう!
なので、できるだけターゲット
に会いましょう!

これ、そのまま実施したら・・
あなたの品を落とします。

それだけではなく、
受注もできません。

できたとして、も低単価で
なんでもやらさせる
みたいなことになりかねません。

では、一般企業の営業と
士業の営業は何が違うのか?

それは、

モノやサービスを売るか?
問題を解決するか?

の違いです。

一般企業の営業は
自社の商品やサービスを
売ることを目的にします。

ですので、最終的には
自社の商品やサービスの
良さや信頼性をアピールします。

「この商品はこんな機能が
 付いているんですよ」

「今度出た新商品は
 ここがすごいんです!」

みたいな感じですね。

ですが、士業の場合、
これは使えません。

こんな営業をしては、
売り込みだと思われます。

士業の営業は、
お客様の問題を解決することを
目的にします。

あなたの商品・サービスを
売ることを目的にしてはダメです。

お客さんの問題・悩みが何かを
聞いて、それを解決するための
提案をする

これこそが士業の営業
スタイルです。

これを私は

「コンサル型商談」

と呼んでいます。

で、

お客さんの問題・悩みが何かを
聞いて、それを解決するための
提案をする

と聞くと、

「よし!分かった!
 お客さんの悩みを聞こう!」

と、一生懸命お客さんにヒアリング
をするようになります。

ですが、
これには結構コツがいります。

そもそも

「悩みはありませんか?」

と聞いても

「特にないですね」

と言われるのがオチです。

さらに、悩みや問題を聞いても

「ま、今でなくてもいいか~」

と問題解決の先送りをされます。

さらには、せっかく問題や悩みを
聞いても自分たちのサービスを
つなげることができないことが
あります。

これだとただの御用聞きになります。

コンサル型商談は
お客さんの悩みを解決することを
目的としますが、

悩みを解決する手段として
自分たちのサービスを提案できなければ
意味がありません。

ここにはコツがあります。

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