検討しますと言われた時の正しい切り返し方

2026.03.06


検討しますと言われた時の正しい切り返し方

今日は営業の場面で
誰もが経験する
「検討します」の切り返し
についてお話します。

営業をしていると、
社長からこう言われることは
本当に多いです。

「なるほど、いいですね。
検討します」

一見前向きな返事に
思えますが、実はこれ、
かなりの確率で「断り文句」です。

私も新人の頃は、
「検討します」と言われて
喜んでいました。

「おお、これは前向きだ!」

と思って帰ったのですが、
ほぼ9割は音信不通。

電話してもメールしても
返ってこない。

つまり実質「No」だったわけです。

当時の私は、
「なんでだろう…」
と悩み続けていました。

後から気づいたのは、
「検討します」は決して
悪気があるわけではない
ということです。

ただ、その場で断るのは
気が引ける。

だから曖昧に濁す。

社長にとっては
自然な心理です。

でも、こちらとしては
本気で契約を取りたい。

だったら、この言葉に
どう切り返すかが
カギになります。

私が試行錯誤して
たどり着いたのは、

「その場で次のアクションを決める」

ことです。

例えば、こう聞きます。

「ありがとうございます。
 ちなみに社長、検討する上で
 一番気になるの点は何ですか」

あるいは

「検討の上で、社内で確認
 したいことはありますか?」

こうすると相手は

「うーん」

と考え始めます。

つまり、まだ“本音”を
話していないことが分かります。

なかには「料金ですね」と
率直に言ってくれる社長もいます。

その場合は、具体的な
シミュレーションを提示できる。

また
「タイミングがまだ早いんです」
と言われれば、
次に声をかける時期を
その場で確認できます。

つまり、「検討します」を
そのまま受け取らず、
一歩突っ込んで質問する。

これが切り返しのポイントです。

実は、これは士業に限らず
営業全般に通じる普遍的な
教訓だと思います。

相手の「言葉」をそのまま
信じるのではなく、
その裏にある「本音」を探る。

そして、その場で小さくても
「次の約束」を決める。

これさえできれば、
「検討します=断り文句」
という構図を逆にチャンスに
変えることができます。

今日の教訓。

「検討します」を受け取ったら、
その場で次のステップを確認せよ。

一歩深掘りするだけで、
結果はまったく変わります。

ぜひ意識してみてください。

とはいえ、

毎回その場で最適な切り返し
を考え、次アクションを設計し、
顧問化まで持っていくのは
骨が折れます。

だからこそ “型” にしておくこと
が大切です。

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