高単価で売る時に重要な1つのこと

2022.05.26


高単価で売る時に重要な1つのこと

本日は、単価アップについて
お話を致します。

「どうすれば単価を上げて
 売ることができるのか?」

きっとあなたもこの悩みを常に
抱えているのではないでしょうか?

これまでも、いくつかアイデアを
ご紹介しましたが今日も1つ

「単価アップのアイデア」

をご紹介します。

アイデアというよりも
マインドに近いです。

まず、単価を上げて
売ろうと思った時、
多くの士業はこう考えます。

例えば、顧問料を他だと
2万ぐらいの相場のところを
5万に上げる時、

「5万円でも価値がある
 サービスだと納得してもらう
 ためにどうすればいいのか?」

と考えます。

他より2倍以上高いので、
その理由をしっかりと伝えないと
いけないと思うわけですね。

これはこれで大事なことです。

ですが、他よりも高い価格で
売る時にもっと大事なことが
あります。

それは、

他よりもかなりお買い得である
ということを示す

ことです。

実は、単価を上げる際に
大事なことはここなんですね。

単価が高い理由に
納得してもらうよりも、

「単価が高いのではなく
お買い得なんですよ」

と示すことの方が大事です。

例えは悪いかもしれませんが、
福袋なんか分かりやすいです。

3万とか5万の福袋の
セールスメッセージは、

「8万円相当の商品が
 入っている!」

とかじゃないですか。

普通に考えて、
3万とか5万の福袋って
高いですよ。

でも、これが売れる理由は1つ。

その値段でもお買い得だから

ですよね。

これは我々でも基本的に同じ
考えをしないといけません。

月5万円以上の顧問サービス
や助成金代行、人事評価制度
など、なんでも結構ですが、

高単価で売ろうと思ったら、
お客さんに

「うちの方がお買い得ですよ」

と示さないといけません。

ではどうやって示すのか?

方法は色々とあります。

例えば、
サービス内容1つ1つに

「他社ならこれくらいの値段」

と他社の価格と比較する
という手もあります。

ただ、できれば効果を示す
ことができたらベストです。

あなたと顧問契約をすることで、

生産性がどれだけ上がるのか?
助成金・補助金がいくらもらえるのか?
どれだけコスト削減ができるのか?

など具体的な数字を
示せれば、強いです。

具体的な削減数や数字アップを
示すのが難しい場合、

「成功率を示す」

のもアリです。

例えば、ベタですが、

助成金の申請成功率は
〇〇%です

とかですね。

他にも、

「私の顧客でコスト削減の
 成功率は90%です」

ということもできます。

具体的に

「〇〇万円削減できます」

と言うことが難しくても
これなら言えそうですよね。

高単価で売るときは、

お買い得感を出す

これを覚えておいてください。
 

ご参考になれば幸いです。

百聞は一見にしかず!新規営業・価格競争で悩まれている士業の皆様へ 11ステップ 完全無料オンライン講座 売れる商品作りから商談、クロージング、紹介を得る方法まで 新規に顧客を獲得するフローに沿って具体的な考え方、やり方を解説しています。 詳しくはこちら

関連記事

RECOMMENDED ARTICLES攻める!士業に初めて訪れた方におすすめしたい記事

まずは読んでいただきたい5 つの記事をご紹介させていただきます。