セミナー集客~ コピーライティング編~Vol.10

2016.04.26


セミナーコンテンツが興味・関心系の場合のコピーライティングについて解説をします。今回は、3つ目の構成要素「なぜなら●●なことがあります。」は、あえて「専門用語」を使います。なぜなら・・

セミナー集客~ コピーライティング編~Vol.10

3.なぜなら●●なことがあります。
【コンテンツ:興味・関心系】

 

前回は、2.あなた損していますよ
について、お話をしました。
 

念のため、興味・関心系のコンテンツ
コピーライティングの全構成要素を記載します。

■コンテンツが興味・関心系
1.キャッチコピー
2.あなた損していますよ
3.なぜなら●●なことがあります。
(例:こんな助成金、補助金とか)
4.実績・導入事例
5.限定性
6.オファー
 

今回は、構成要素3について解説します。

3.なぜなら●●なことがあります。

ちなみに、この1つ前の
「2.あなた損していますよ」では、
多少煽った文章になっています。

その為、ここでの役割は
「私はちゃんとしていますよ」
「私はちゃんとした専門家ですよ」
と、思ってもらうことです。
 

そこで、
あえて専門用語等を使います。
例えば、

・平成●●年に施行された
 ●●という法律は、ご存知ですか?

・平成●●年に●●が否認された
 という判例があります。
 

ポイントは、助成金や法律名を
省略せずに正式名で書きます。
 

これ、「2.あなた損していますよ」
の文章がないと、ほぼスルーされます。
 

2があることによって、
この文章がしっかりと読まれ、かつ
「しっかりしていそう。」と思われます。
 

いわゆるギャップです。
たまに、キャッチコピーや煽り
の文章がうまいなーという広告
を見ます。
 

しかし、この箇所がなく、
何か軽くて、怪しい印象を持って
読み終わってしまうことがあります。

1.キャッチコピー
2.あなた損していますよ

と軽いトーンの文章が続いています。
ここで、しっかりと専門用語をあえて
使って、文章全体を引き締めます。
 

念のため、もう一度言います。
「2.あなた損していますよ」
があるのが前提です。
 

この2がない方が本当に多いです。
なお、下記構成要素については以前にすでに解説をしております。
 

4.実績・導入事例
5.限定性
6.オファー
 

今回で、コピーライティングは終了です。
 

次回は、「リスト」についてお話しをします。
 

ご参考になれば、幸いです。

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