セミナー集客~ リスト編~Vol.1

2016.04.27


セミナー集客構成要素3つ目の「リスト」について解説をします。リストとは、誰にセミナー告知をするか?を決めることです。なぜ必要か・・・

セミナー集客~ リスト編~Vol.1

 

前回は集客の構成要素
の二つ目コピーライティングついて、
10回にわたって解説をしました。
 

本日は、集客構成要素の三つ目
「リスト」についてお話しをします。
 

改めて集客の構成要素の構成
について記載します。
 

1.コンテンツ
2.コピーライティング
3.リスト
4.広告手段
5.受け皿
 

3.リスト

このリストとは、
 

「誰に送るのか?」
 

ということです。
 

これは、コンテンツ編でもお話し
しましたが、来てほしい見込み客
のことです。
 

この「誰に送るか」が決まらないと
次の4.広告手段も決まりません。
 

もしくは、無駄にお金を使うこと
になりかねません。
 

広告手段を考える前にまずは、
確定してください。
 

大きく分けて2つあります。

知っている人(会社)

知らない人(会社)

です。
 

知っている人とは、既存客以外にも、
一度訪問しただけの会社や交流会
等で名刺交換をした方も含みます。
 

もちろん、こちらの方が相手は
あなたのことを知っているので、
反応率は高いです。
 

しかし、数が少ないと思います。
 

また、新規顧客を増やそうと思う
場合は、「知らない人(会社)」
にも送る必要があると思います。
 

そこで、この「知らない人」の
リストを保有している人が誰か?
とまずは考えます。
 

例えば、
「建設業界の役員に送りたい」
場合は、建設業界のリストを
保有しているのは誰か?
 

業界新聞、保険営業、不動産会社・・
と色々と思いつくと思います。
 

思いついたのをまずは書き出します。
 

そして、次にそのリスト保有者に
どうやって、セミナー告知してもらうか?
を考えます。
 

業界新聞の場合は、費用を出して広告を出す。
のが手っ取り早いです。
 

が、例えば無料で記事を書きますよ。
と依頼してみるのもアリです。
 

保険や不動産会社の場合は、セミナー参加費
やその後のサービス導入をした場合の報酬を
キックバック(紹介料)するのもアリです。
 

このように
具体的にリストを保有している人
が思いつかない場合やキックバック等
したくないといった場合どうするか?
 

もっとも簡単で一般的なのが、
FAXDM、紙DM等の配信代行業者に
依頼することです。
 

続きは次回にお話しします。
 

ご参考になれば、幸いです。

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