トイザらスの破産は対岸の火事?


トイザらスの破産は対岸の火事?

本日は、トイザらスの破産に
ついてお話をしたいと思います。
 

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見れない方は下記を
ご覧ください。

――

以前、アメリカのトイザらスが
破産法適法で数千億の負債だったと
ニュースがありました。
 

私はこのニュースを見た時に、
うそやん!っとびっくりしました。
 

なぜなら、近所のトイザらスには
息子を連れてしょっちゅう行くの
ですが、いつも大盛況だからです。
 

あくまでもアメリカやカナダの
トイザらスが破産して、日本は影響
ないそうです。
 

とは言え、破産とは全く想像
できませんでした。
 

そこで、トイザらスを調べてみました。
 

日本に進出したのが平成元年とか2年
頃です。
 

当時アメリカが、日本の小売市場は
規制が厳しいので緩和をしろ!
と圧力を掛けていました。
 

ブッシュ大統領もわざわざ日本1号店の
オープンセレモニーに参加したほどです。
 

その後、規制が緩和され、日本の小規模
商店はどんどん潰れていきました。
 

トイザらスはある意味、規制を打破して
大型専門店という新しいビジネスモデルで
大きくなったある意味イノベーターでした。
 

しかしアメリカでは、アマゾン等の
ネットショップにやられて破産して
しまったようです。
 

イノベーターが新たな
イノベーベータ―によって駆逐
されてしまいました。
 

一方日本のトイザらスは、
・トイザらス限定のキャラクターや
・トイザらスオリジナルセット販売
などの差別化をしています。
 

とは言え、店舗にいるお客さん
の一部は、スマホを見て価格を
比較しています。
 

やはり、最終的な商品は店舗でも
ネットでも同じなので、差別化は
難しいですね・・
 

このトイザらスの歴史を見ると
士業にも一部被る部分があるな。
と思いました。
 

例えば、社労士の助成金申請代行
などです。
 

社労士の独占業務ですが、現在
グレーとはいえ民間が攻めてきて
います。
※ブラック感は否めませんが・・
 

また、クラウド・AIの進展によって
単なる代行業務は奪われる。と
言われています。
 

いよいよ資格で守られているから
安心という時代ではなくなってきました。
 

私が今更言わなくても、分かっている
とは思いますが・・
 

今後、5年後10年後を見据えると、
ネットやAIでは得られないベネフィット
提供を考えていかないといけません。
 

その一つがコンサルかなと思います。
 

代行業務も、もちろん大事ですが、
いずれクラウド・AIにとって変わられます。
 

人間にしかできないこと、
もっと言えば、
あなたにしかにできないこと
 

を見極めて、磨いていけないと
いけません。
 

なお、自己研鑽だけではなかなか
すぐにコンサルにはなれません。
 

常に新たな知識ノウハウを得る
為の自己投資は重要です。
 

あなたは、どれぐらい
投資をしていますか?
 

ご参考になれば幸いです。

百聞は一見にしかず!新規営業・価格競争で悩まれている士業の皆様へ 11ステップ 完全無料オンライン講座 売れる商品作りから商談、クロージング、紹介を得る方法まで 新規に顧客を獲得するフローに沿って具体的な考え方、やり方を解説しています。 詳しくはこちら

関連記事

RECOMMENDED ARTICLES攻める!士業に初めて訪れた方におすすめしたい記事

まずは読んでいただきたい5 つの記事をご紹介させていただきます。