新規営業のやり方~その22(セールス3)

2017.09.08


新規営業のやり方~その22(セールス3)

さて、先日はステップ3
セールスの押し売り営業
についてお話をしました。
 

本日はセールスセミナー
についてお話をします。
 

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
 


 

どうしても動画が見れない方は
下記をご覧ください。

――
本日は、セールスセミナーの
やり方について、お話をします。
 

セミナーですが、通常はステップ2
の見込み客との関係性構築の為
にするのが、一般的です。
 

しかし、実際にセミナーで
セールスをすることもできます。
 

とはいえ、関係性の構築は
必須です。
 

関係性の構築をせずに、
いきなりセールスをしても、
ほぼ売れません。
 

売れるとしても、いわゆる洗脳・・
的なものや桜・・・
を使うという違法性のあるもので
ないと無理だと個人的には思います。
 

もちろん、一切おススメはしません。
 

では、どうするか?
 

セミナーを2部構成にする
===========
 

のが、一般的です。
 

第1部は
「役に立つコンテンツ」を提供します。
 

大体1時間ぐらいです。
 

コンテンツは、第2部でセールス
する商品・サービスに関連した
ものにします。
 

第1部では、まったくセールス臭
を出してはダメです。
 

また、あからさまに誘導するような
ストーリーも見抜かれます・・。
 

ここは、本当に参加者の役に立つ!
という点に集中する方がよいです。
 

そして、第2部で
「セールス」をします。
 

こちらも大体1時間ぐらいです。
 

商品・サービスの内容にもより
ますが、参加者が体験できる
時間を設けると成約率は上がります。
 

前職で、グループディスカッション
選考のコンテンツを売っていた時は、
セミナーで実際に、参加者同士
でやってもらいました。
 

体験してもらうのとしないのでは
かなり成約率は違いました。
 

士業では難しいよ・・
 

という場合は、クイズでもいいかな。
と思います。
 

例えば、ケーススタディとか。
 

Q.ある社員が勤務中に●●をしました。
 それに対して、上司のAが●●と
 注意しました。さて、これはパワハラ
 として、訴えられる可能性はあるでしょうか?
 

といった感じで、クイズを出します。
 

そして、となり同士で話し合って、答え
合わせをする。
 

といったのでも良いかな。と思います。
 

そして、最後に
このケーススタディのようにならない
為に、「顧問サービス」がございます。
 

と言ったセールスをします。
 

・・フラッシュアイデアなので、
もう少し練る必要はありますが・・
 

今回も話が長くなりましたので、
続きは次回にお話しをします。
 

ご参考になれば、幸いです。

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