コンサルができる機会5選

2021.03.15


コンサルができる機会5選

コンサルタントとして
成功するためには、
もちろん、コンサルスキルも
必要ですが、

それよりも大事なことは、
コンサルができる機会に
敏感であることです。

ベテランのコンサルタントは、
世の中の変化やお客さんの
状況の変化が起こったとき、

これはコンサルを必要とする
タイミングではないか?

ということを常に
考えています。

そこで、今日は、
コンサルができる機会
についていくつかお話を
したいと思います。

こういう状況になれば、
コンサルのニーズが
発生する可能性がある
というものなので、
参考になると思います。

コンサルができる主な
機会として、

・ビジネス戦略の変更
・技術的支援の必要性
・キャッシュフローやお金の必要性
・人の採用
・法律の変更

があります。

まず、

・ビジネス戦略の変更

ですが、コロナの
時代だと分かりやすいですね。

テレワークの推進や
飲食店ならテイクアウトの強化
など、

これほど、ビジネス戦略の
変更を余儀なくされることも
珍しいです。

お客さんは、
今までやっていたことを
やめて新しいことに挑戦
しなければなりません。

そんな時は、

「コンサルタントに
 ちょっと相談してみようか」

という意識が芽生える頃です。

コンサルタントは
この機会を逃しません。

2つ目は、

技術的支援の必要性

です。

もし、あなたがITに
詳しいなら、例えばお客さんが
新しいITシステムや
クラウドを導入する際には
コンサル機会になります。

ですが、注意が必要なのは、
技術的支援は間違ってしまうと、
ただの作業屋になってしまう
ことです。

システムのセットアップを
して終了・・・

なんてことになれば、
コンサルとは言えないですよね。

ですから、技術的支援を
行う際には、

どういう理由でこれを
導入するのか?

何がしたいのか?

など、お客さんの要望を聞いて、
その上で、もっといい方法を
提案する必要があります。

・キャッシュフローやお金の必要性
・人の採用
・法律の変更

は士業にとって馴染みがある
ところですね。

ただ、重要なのは、
ここでちゃんとしたフィーを
もらうことです。

コンサルタントと
名乗ることは誰でもできます。

ただ、コンサルタントとして
稼ぐことができる人は、
キャッシュポイントを明確に
しています。

もし、あなたがこの分野で
コンサルをするなら、

サービスメニューを
しっかりと作りましょう。

サービスメニューの良い点は、
価格を提示できるだけでなく、
メニューを見るだけで
何をすればいいのかも明確に
なることです。

採用であれば、

・媒体の選定
・ハローワークの登録
・求人票の作成
・媒体記事の作成
・応募者の管理
・面接代行
・入退社の処理

などやることが
明確にあります。

このようにやるべきことを
ステップバイステップで
示しながら、

ここまでやるなら
この価格

という明示をすることで
納得性のあるサービスメニューに
なります。

もちろん、この他にも
コンサルをやる機会は
たくさんあります。

大事なことは、

あなたがやりたいコンサルは
どのようなタイミングでお客さんが
検討するだろうか?

ということを考えることです。
 

ご参考になれば幸いです。

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