アイデアの出し方

2022.01.11


アイデアの出し方

本日は、アイデア出しについて
お話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

本日はアイデア出し
についてお話致します。

私は、独立する前から
アイデアについて
よく勉強していました。

そこで学んだことは、

アイデアの発想は、
ちゃんとしたやり方があり、
その通りにしないと
なかなか出てこない

ということです。

何もせずに急に思いつくことは、
ほとんどないです。

そう認識させてくれたのが、

「アイデアの作り方」

という本です。

これはすごく有名な本
なのでご存知の人もいると
思います。

5年程前の私のメルマガでも
ご紹介をしました。

この本の中で、ガラリと
考え方が変わった言葉が
あります。

それは、

「アイデアとは、
 既存の要素の新しい
 組み合わせ以外の
 何ものでもない」

という名言です。

アイデアは、0から1という
イメージを持っている方も
多いと思いますが、
そうではないと言います。

既存のものと
既存のものとの
新しい組み合わせ方が
アイデアになります。

例えば、
通販と決済システムを
組み合わせてアマゾンが
できたり、

Web広告と検索で
PPC広告ができたり、

世の中のアイデアは、
組み合わせでできています。

さらに、この本を読んで
実践していることは、

例えば、新規事業や
新商品の開発など、
新しいことを考える際には、

まずはそのことに
ついてひたすら考えて
情報を収集します。

1週間とか期間を決めて、
ひたすら本を読んだり、
調べたりします。

1週間経った後、
ばたりと寝かせます。

何日までに
アウトプットすると決めて
おくと、突然アイデアが
生まれてきます。

情報収集後、
すぐにアウトプット
するのではなく、
いったん寝かせることが
ポイントです。

寝かせておくと、
頭の中で

「新商品」

とか

「社労士 新規事業」

とか考えたいテーマの
検索ワードが入力されて、
無意識に回し始めます。

すると、
アンテナが立ち、
過去に仕入れた情報や
目に見えた情報が

「新規事業という視点
 で見るとどうなるか?」

と無意識に考える
ようになります。

そうすると、

お風呂入っている時とか
休日にぱっとアイデアが
浮かぶことが多いです。

私はほとんどが、
お風呂とか電車の中とか
で思いつきます。

机の前で出たことは
あまりないです。

なので、
常にメモが取れるように
スマホのメモ機能を
活用しています。

新規事業を
やりたいのであれば、

業界以外の
情報を詰め込んで
それを寝かせる。

情報同士の
組み合わせは
無意識に任せる。

そうすると、
いきなりポンと出てきます。

ポイントは、アウトプットの
期限を決めることです。

これから来年の計画などを
立てると思いますので、
是非、騙されたと思って
やってみてください。
 

ご参考になれば、幸いです。

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