同級生が転職した話

2019.02.12


同級生が転職した話

1年前、
2人の営業マンに
出会いました。

1人は高校の同級生、
もう1人は交流会にいた
東大卒の営業マンです。

彼らには共通する部分が
ありました。

それは、

「どちらも他人が羨むような
 キャリアを捨てて
 営業という厳しい
 世界に飛び込んだこと」

です。

高校の同級生は、
もともと大きな
商社に勤めており、
海外勤務までしていました。

ですが、そのキャリアを
捨てて、フルコミッション
の保険営業マンに40歳で
転職しました。

また、交流会で出会った
東大卒の方は、もともと
誰もが知っている有名な
広告代理店に勤めていました。

そこに勤めている
というだけでモテモテに
なるぐらいの会社です。

ですが、彼も、
そのキャリアを捨てて
同じくフルコミッションの
営業に転職しました。

二人に転職理由を
聞くと、全く同じ
答えが返ってきました。

「前の会社だと、
 先が見えてワクワクしない」
「もっと自分を試したかったから」

そして1年後、

高校の同級生は、
保険営業の世界で
MDRTという成績優秀者
なっていました。

私はこの2人の話を
聞いてすごく考えさせ
られました。

人間のモチベーションは
同じことを繰り返していると
本人も知らない間に下がり
続けます。

そして、モチベーションと
共にパフォーマンスも下がります。

そうすると、

・なんかやる気が出ない
・結果も出ない

こんな毎日が続き、
気が付いた時には
とんでもない状態に
なっているかもしれません。

彼らは、そのことに
いち早く気づいて
転職をしました。

我々士業は、
経営者です。

ですので、サラリーマン
のように転職はできません。

では、どうすれば、
モチベーションを維持
できるのでしょうか?

同じことを「惰性」で
繰り返してないかを
チェックすることです。

もし、毎日が惰性で同じこと
を繰り返しやっているなら、
知らぬ間にモチベーションが
下がっている可能性があります。

その場合は、
モチベーションが下がって
きたことを逆手に取り、

「これは新しいことやる
 ターニングポイントだ!」

と思うことです。

通常、新しいことを
やるのは腰が重くなりがちです。

ですが、

「これがそのタイミングだ!」

と思うことで
スムーズに新しい
ことにチャレンジできる
と思います。

外部の刺激を求めたり、
新たな講座を学んでみたり

あと、よく言われるのが、
一日こもって大量に
アイデアを出すのもいいと
思います。

モチベーションが
下がってきたら、
何か普段と違うことを
して頭の中をリフレッシュ
してみてはいかがでしょうか?
 

ご参考になれば、幸いです。

 

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