あなたのサービスの必要性を感じてもらう効果的なやり方

2022.12.26


あなたのサービスの必要性を感じてもらう効果的なやり方

本日は、あなたのサービスの
必要性を感じてもらう効果的な
やり方について
お話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

必要性を感じてもらう
ことをニード喚起と
いいます。

ニード喚起の方法として、
先週のメルマガでは
診断しましょう
という話をしました。

では、そもそもなぜ、
ニード喚起が必要か?

士業のサービスの多くが
予防系が多いです。

将来起こるかもしれない
トラブルに備えましょう。
その為に、規定揃えよう
財務状況改善しましょう。
などなどですね。

予防系は、相手からすると
今すぐは、いらないので、
必要性を感じてくれないと
買ってくれません。

必要性を感じる時は。
大体、事故った時とか
何かトラブルがあった時です。

そのような、すでに問題を
抱えている会社を捕まえる
仕組みがあればいいですが、
そこはレッドオーシャンで
価格競争になったり、広告費
が結構かかります。

なので単価が高いもの
でないと難しいです。

では、どうやって
問題を抱えていない
前段階で必要性を
感じてもらうか?

ニード喚起のセオリーですが、
原則としてあなたの商品には
触れないことです。

例えば、あなたが
就業規則を扱っているなら、
まずは法令順守の意識を
高めさせる必要があります。

その上で、就業規則の話です。

要は2段回認識をさせる
必要があるということですね。

一般的には
業界動向や法律、政府の動き
なんかを話して

「今の内から対応しましょう」

と持っていくのが
セオリーです。

この辺りは、士業の得意領域
かなと思います。

ですが、こういう話は、
正直つまらないので、
社長はあまり聞きたくないです。

特に一対一の定期訪問や
商談では・・。

なので、セミナーが有効です。

セミナーだと一対多なので、
こういう大きな話(多少つまらない)
をしても相手は聞いていられます。

なので何回も言いますが、
士業・コンサルは
セミナーをやった方がいいです。

先生と生徒の
ポジションが築けるからとか
いろいろ理由はありますが、

ニード喚起ができる
というのが大きいです。

ちなみに、セミナーでは、
早く取り組んだ時のメリットと
遅く取り組んだ時のデメリット
をしっかりと伝えることが大事です。

そして、業界や法令など大きな
話をした後に、他社事例で
ちょっと身近な話に落とし込みます。

そして、自分ごとにするために
無料診断とかの次回個別商談に
持っていくのが綺麗なやり方です。

予防系のサービスを売りたい
ならセミナーをやってください。
 

ご参考になれば、幸いです。

百聞は一見にしかず!新規営業・価格競争で悩まれている士業の皆様へ 11ステップ 完全無料オンライン講座 売れる商品作りから商談、クロージング、紹介を得る方法まで 新規に顧客を獲得するフローに沿って具体的な考え方、やり方を解説しています。 詳しくはこちら

関連記事

RECOMMENDED ARTICLES攻める!士業に初めて訪れた方におすすめしたい記事

まずは読んでいただきたい5 つの記事をご紹介させていただきます。