どうすればお客さんと会うきっかけを作れるのか? 

2019.07.08


どうすればお客さんと会うきっかけを作れるのか?

私はよく

NewsPicks

を読んでいます。

ビジネスから
テクノロジー、
人材・キャリアなど

様々な記事が
1つのアプリ内で
読むことができるので、
非常に面白いです。

で、ですね。

最近、このアプリで
ニュースを読んでいて
思うのが、

「これ、広告じゃない?」

って記事が
多いってことです。

例えば、

===
「MaaS」時代到来で考える、
人が運転する本当の意味とは

===

という記事がありました。

MaaSとか、
運転とか、

今の時代の話題
じゃないですか?

ですので、気になって
読んでみました。

そこには、

===

ヒトとコンピューターを融合した
「体験のシェア」を研究する
工学研究者であり、

起業家でもある玉城絵美さんに、
自動車の未来の姿はどうなるのか
を考察してもらった。

===

という前振りがあり、
この人が考える未来の
車について言及されてました。

しかし、最後に・・

「今回試乗したジャガーの
 I-PACEを乗車してみて
 感じたことは~」

と、いきなりジャガーの
話が出てきました・・

おや?と思ったとこで、

「この車は、未来の
 自動車像のロールモデル
 になると感じます。」

「私の研究でも、将来的に
 この運転体験をシェアすること
 ができたら、きっと運転したいという
 気持ちになる人が増えるはずです」

と締めくくられ、
その下に、ちゃっかり
ジャガーのページ飛ぶ
バナーが貼られてました。

完全に広告ですね(笑)

別に、この記事を
どうこう言うつもりは
ありません。

更に言えば、

「これからは記事風の
 広告を書けるようになろう!」

なんていうつもりも
毛頭ありません。

今回言いたいことは、
こういうことです。

きっかけはどうあれ、
あなたの話を聞いて
もらうことが大事

ということ。

だって、そうですよね?

仮に、いきなり
ジャガーの広告を
見せられたとしても

私は絶対に
見ないし読まないです。

ですが、

MaaSとか、
運転とか、

今の流行りの
話題を持ち出されると、

とりあえず話を
聞こうか

という気になります。

この、

とりあえず話を
聞こうかという気に
させることはすごく
大事です。

なぜなら、
そもそもあなたの話を
聞いてくれないと
サービスの紹介が
できないからです。

特に、予防系の
サービスが多い
士業の場合、

あなたのサービスを
心のそこから欲しいと
思っている社長は少ないです。

ということは、

「こんなサービスが
 あります!」

と紹介しても
話を聞いてくれない
ということです。

だからこそ、

とりあえず話を
聞こうかと思ってくれる
話題を見つけて、
先にそれを提示する
必要があります。

これは、前職時代でも
使っていたテクニックです。

採用の代行業に
興味がある企業は
そこまで多くありません。

そこで、お客さんと
会うために使っていたのが、

他社事例

です。

例えば、

「他社がどのような
 選考方法をしているのか
 をまとめた資料がありますが、
 興味ありませんか?」

みたいなアプローチを
してました。

そうすると、
お客さんに会えます。

会えれば、
いろんな話を聞き出して、
こちらのメインサービスの
提案ができます。

ですが・・・

会えなければ、
そもそもの提案が
できません。

ですので、我々
士業にとっても
会うきっかけづくり
をすることはすごく
大事ということです。

もし、あなたが、
なかなかお客さんと
会うことができないと
悩んでいるなら、

お客さんが、

とりあえず話を
聞こうか

と思える話題は
何かを考えてみては
いかがでしょうか?
 

ご参考になれば幸いです。

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