言動不一致な事務所

言動不一致な事務所

本日は、言動一致について
お話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

先日、ある社労士事務所に
電話をしました。

その時に対応された
女性スタッフの方が
元気ハツラツで、爽やかに

「ありがとうございます！
　〇〇社労士事務所です！」

と対応されていていました。

凄く気持ちが良いのですが、
ちょっとびっくりしました。

なぜなら・・・・

私が経験した範囲ですが、
多くの社労士事務所の
電話対応ですが、

並みか、それ以下の
クオリティだからです。

元気がなかったり、
電話対応に慣れていない
人が多い感じです。

前職時代には、
１コール以内に
電話に出ることと

「ありがとうございます。
　〇〇会社です」

と最初に元気よく
言うことを教えられて
きました。

なので、冒頭の社労士
事務所の方は前職の会社の
対応に近いな～。

珍しいな～。

と驚いた次第です。

で、今日のテーマ
についてお話します。

社労士のコンサルして
いると、結局は、

顧問を売りたい！

という方が多いです。

では、その顧問サービス
は他事務所とどう違うの？

と聞くと、

うちは丁寧に対応します！
社長に寄り添います！

的な対応力で差別化
という回答をする方
多いです。

これはこれでOKだと
思います。

ですが、
そう言っている社労士の
弊社へのメール文面に
宛名が無かったり、

いきなり用件のみなど
ビジネスマナーが
なっていないメールを
送ってきたりします・・。

これだけで、

丁寧な対応します！

というのが嘘だな

と私は思います。

他にも、営業時間が
17時までの事務所さんに
1分ぐらい過ぎて電話したら、
すごく嫌な対応をされた
記憶があります。

で、その事務所の
HPを見ると、

社長に寄り添って
親身に対応します

と書かれています。

寄り添って・・・

このように
言動一致できていない
事務所って結構あります。

サービス内容は
素晴らしいとしても、
こういう細かいですが、
ちょっとしたことで、
イメージが悪くなったり
失注したりします。

これって、非常に
もったいないです。

士業はそもそも差別化が
難しいサービスを扱って
います。

なので、
ちょっとしたことが
加点・減点対象になります。

冒頭の事務所さんのように
素晴らしい電話対応をされるだけで、
「お、いい事務所だ！」
と思っちゃいます。

社労士顧問頼むなら
この事務所だな、と
私は思いました。

ぜひとも、
気を付けてみてください。
 

ご参考になれば、幸いです。