専門家に任せない専門家

2023.11.16


専門家に任せない専門家

本日は、専門家に頼む
についてお話をしたいと
思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

先日、ある社労士の方と
話をしていて、

「なんで国守さんのところは、
 そんなたくさんのLPとか
 広告が作れるんですか?」

と聞かれました。

その時に、

「それが本業の専門的な
 スタッフがいるからですよ」

と普通に答えました。

しかし、
ちょっと思ったんですね。
なんで、そんな質問を
されるのかな?と

で、もうちょっと話を
聞いてみると。

その方は、広告関連も
ご自身である程度実施
されているようです。

要は、本業である
社労士業務をやりながら
プラスアルファで
広告をやっている
ということです。

そりゃ、本業でやっている
弊社のように、いくつも
LPや広告作れないです。

逆に先生に、

「どうして顧問先が
 何十社とあっても同時に
 手続き業務とか
 できるんですか?」

と質問されたら、

「何年もやっている
 本業だからです」

と答えるはずですよね。

と伝えました。

このやり取りのように
本業の方がクオリティも
効率も高いのは当たり前
ですよね。

ですが・・。
本業でないことを自分で
やってしまう。

これって、誰もが通る道
だと思います。

私も自身もそうでした。

開業したてのころは、
所長である自らが
集客から営業、業務を
全てやります。

これが何年かすると、
全部自分でやらないと
いけない

という思考に
なってしまいがちです。

ま、士業の場合、
受注後の業務はスタッフ
に振るということはします。

ですが、営業集客ができる
スタッフを雇うのは
業務スタッフの後。

という事務所多いですよね。

すると、ある程度の規模の
事務所でも所長が営業集客
をやっていることありますね。

私も3年目ぐらいまでは
なんでもかんでも自分で
やろうとしてました。

そうすると、あるあるの
専門家ほど専門家に
頼まないということになります。

結果、スピードも
クオリティも気づかないうちに
落ちてきます。

あなたも
何十年もやってきたことを、
全然別業界から参入して
きた1年目の人が
あなたと同じクオリティできる
とは思いませんよね?

結論、何が言いたいか?

専門分野は
専門家任せましょうよ

という、至極当たり前
のことを改めてお話しました!

だって、
専門家である自分が
専門家に任してないなら、

お客さんと商談する時に
自己矛盾が起きてる
はずなんですよね。

だって、

各種保険手続きは
社労士に任せた方が
いいですよ。

経理・財務に関しては、
税理士に任した方がいいですよ。

と顧客には言っているのに、
自分は専門家に任せず自分で
やっているわけですから・・。

経営者はこの
ちょっとした違和感を
気づきます。

まずは、自信が
専門分野は専門家に任す
ということをやらないと
いけないと思います。

とはいえ、
100%丸投げしてしてまうと、
監視ができないので、
30%ぐらい知識や経験を得た上で
振るのがいいかなと思います。

100%自分でやるのは
スタートアップの時期
だけかなと個人的には思います。

あなたはどう思いますか?
 

ご参考になれば、幸いです。

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