セオリーとは真逆でバックエンドを安く売る人の話

2022.01.26


セオリーとは真逆でバックエンドを安く売る人の話

本日は、セオリーの逆をいく人
についてお話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

ここでいう
セオリーとは何かというと、

フロントエンドとバックエンド

です。

これはマーケティングの
セオリーの1つです。

フロントエンドとは、
お客さんが買いやすい、
アクションしやすいものです。

バックエンドは、
あなたが売りたいもの
高額でなかなか
いきなりは売れないものです。

士業だと、顧問や各種コンサル
がバックエンドですね。

社労士だと人事コンサル、
税理士は事業承継などが
バックエンドにあたります。

このバックエンドは、
いきなりは売れないので、
フロントエンドとして、
セミナーをやったり、

助成金・補助金など
売りやすいものを売って、
関係構築をしてから
バックエンドを売ります。

これがセオリーです。

2ステップセールス
と言われています。

多くの売れている士業は
このステップを行います。

ですが・・・

これの真逆を
行く人がいます。

その方は、
人事評価制度を
売っています。

人事評価制度は、
通常100~200万
ぐらいします。

ですので、いきなりは
売れません。

ほとんどの社労士は、
まずは助成金や顧問契約を
して関係構築してから
ゆくゆく提案するという
ことをします。

ですが、その人は
そんなことはしません。

「高くて売れないのであれば、
 安く売ればいいじゃないか」

という発想です。

どういうことか?

100~200万を
1回で請求するのではなく、
長い付き合いの中で
毎月請求して、結果
100~200万売り上げる。

もっと言えば、
それ以上の金額を
回収しよう

という発想です。

具体的には、
顧問契約の中に
人事評価制度構築まで
サービスとして含めます。

そうすることで、
契約が続く限り顧問料が
もらえるわけですから、
長くお付き合いができれば、
回収が可能になります。

しかも、
人事評価制度の構築まで
顧問契約の中でやる人なんて
他にはいません。

ですので、圧倒的な
差別化になります。

その結果、この人は、
顧問料を5万円以上
平均約10万円で顧問契約
ができています。

結果、今は20社以上と
顧問契約をしています。

たった20社ですが、
売り上げは1,000万以上です。

20社だけですので、
じっくりと顧客に向き合えます。

さらにすごいのは、
顧問サービスの中に
手続きがない!ということ。

このように、
1回で100~200万
を請求するのではなく、

長い期間をかけて
回収する発想は、

LTV(顧客生涯価値)

をもとにしています。

長い期間で1社から
どれだけ売り上げを
上げるか。

要は、成果を焦りすぎない
ということです。

これをやっている人は
誰かと言うと・・・

そう、現在募集をしています

スモール人事評価制度
無料セミナー

の講師の真田先生です。

真田先生の独自メソッドである
スモール人事評価制度は、
中小企業でもしっかりと運用が
できる評価制度で、
社労士は必見だと思います。

ですが、個人的には
売り方も非常に参考に
なるなと思っています。

私も初めて聞いた時に
なるほど!と思いました。

セミナーは、
1月30日まで無料で
公開しています。

セミナー&説明会への参加はこちら
https://abfll.biz/brd/archives/fwyxgh.html
 

ご参考になれば、幸いです。

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