AIで仕事が速くなったのに、なぜ売上が上がらないのか


本日は、AIツールと
社労士の営業について、
お話をしたいと思います。
先日、ある社労士の方から
相談を受けました。
「ChatGPTを使って就業規則の
雛形を作れるようになりました。
提案書もすごく速く作れるし、
助成金の説明資料も整理できてます。
でも・・なぜか、新規の受注が
増えていないんです」
これ、聞いてどう思いますか?
実は、今すごく多い相談です。
AIで業務効率は上がった。
資料の質も上がった。
でも、受注は増えていない。
なんでだと思いますか?
答えはシンプルです。
AIが速くしてくれるのは、
「作業」です。
でも、社長がお金を払うのは
「作業」に対してじゃない。
社長が求めているのは——
「自分の会社の状況を、
正確に読んでくれる人」
「法律の解釈を、自社に合った形に
変換してくれる人」
「リスクを先読みして、
動いてくれる人」
これは、AIにはできません。
だから、AIを使いこなしている
社労士ほど、「作業の速さ」を
アピールしてしまって、
本当の価値が伝わらなく
なっているケースが、
実は多いんです。
じゃあ、
「AIに代替されない仕事」
って何か?
その一つが、
人事評価制度の構築です。
なぜか?
就業規則や給与計算は、
正直、AIでかなり代替
できてきています。
でも、人事評価制度は違う。
これは
「その会社の文化・経営者
の想い・社員の実態」
を全部ひっくるめて設計
しないといけない。
社長と何度も面談して、
社員の動き方を観察して、
「この会社らしい評価基準」
を作り上げる。
これは、AIには絶対に
できない仕事です。
しかも、社長にとって
人事評価制度は
「経営課題の核心」です。
優秀な人材が辞めていく。
頑張っている社員が正当に
評価されていない気がする。
給与の決め方に
一貫性がなくて、
社員に不満がある。
こういう悩みを持っている
社長は、めちゃくちゃ多い。
単価も、顧問料とは別に
50万~100万円という
案件も珍しくないです。
AIを使いこなすのはいい。
でも、AIを使いこなしながら、
「AIに絶対できない領域」を
自分の専門にする。
これが、これからの
社労士の本当の
戦略じゃないかと、
つくづく感じています。
あなたは、
「AIでも代替できる仕事」
だけを売っていないですか?
それとも、
「あなたにしかできない仕事」を
ちゃんと持っていますか?

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