やっぱりターゲットの認知レベルの把握は大事!


やっぱりターゲットの認知レベルの把握は大事!

本日は、
ターゲットの認知レベルの把握
についてお話をしたいと思います。

実は、これは最近セミナーを
やっていて、非常に思うことです。

特に、補助金と401Kセミナーです。

どういうことか?

例えば補助金。

セミナーの参加者の認知度ですが、
ほとんどの方が知っています。

ですが、Zoomでアンケートを
取ってみると具体的な中身まで
知っている参加者は半分以下です。

なので、セミナーでは基本から
話すということをします。

ま、ここら辺は前回のメルマガでも
お話しましたがセミナータイトルと
中身のズレを無くすことである程度
の認知度のレベル差は無いようにします。

でも、どうしても参加者の認知度の
バラつきはあります。

で、話を元に戻して、
「知っているだけ」の人を対象に
補助金の概要や要件、助成金との違い
など基本から話すとどうなるか?

認知度の低い方からすると、
ある意味セミナーで教育ができます。

ですが、一方で

・ある程度知っている人からすると
 面白くないので、途中で離脱
(PC他作業含む)

・知っているだけの認知度の低い
 人は情報が多すぎて頭がパンク
 する人が出てくる

という参加者も出てきます。

ま、どっちを狙うか?で切り捨てる
のもアリですが、せっかく集客
したのなら、ここら辺のゾーンも
拾いたいところです。

ではどうすればいいか?

私の中まだ確定的な正解は
ないのですが、ある程度しっくり
しているやり方があります。

それは・・・・

一つ目は
「ベネフィットから話す」です。

補助金や401Kについて
詳しく知らない方でも、

1,000万円もらえる(補助ですが・・)
66万円無税

といったことは分かるはずです。

なので、ここら辺を始めに
訴えることで、その後の話を
聞く気にさせます。

で、上記を話すことで、
基本的な話をする時間を削らない
といけません。

なので、

二つ目は、
「詳細、注意点、デメリット」は
削ります。

これ、一見すると「え?大丈夫」
と思うかもしれません。

もちろん、セミナーでは多少は
触れます。

ですが、時間の関係上
「次回の無料診断で個別に話す」
という感じに持っていきます。

これにより、
セミナー後の移行率も上がりますし、
セミナーで勝手な意思決定をさせない
という効果もあります。

そして、最後に詳しい人を拾う為に、

三つ目
「マニアックなこと」を話します。

例えば、マニアックな補助金や
細かい落とし穴などをちょこっと
話します。

すると、「なんか詳しそう」と
思わせることができます。

いかがですか?

最後は、テクニック的なのに
なりましたが、ある程度効果
は出ています。
 

ご参考になれば幸いです!

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