この視点持ってるだけで差別化できる!


この視点持ってるだけで差別化できる!

本日は差別化について
お話をします。

差別化するために
業界とか従業員数とか
を絞る士業は多いですよね。

きっとあなたも
こうやってターゲットを
絞っていると思います。

でも、これでも
限界がありますよね。

要は同じようなことをやっている
士業が多いから結局差別化に
ならないということです。

では、どうすればいいのか?

実は他にも方法があります。

その1つが

「興味関心」

で差別化する

ということです。

これはどういうことか?

興味関心とは
「何を重要視しているか?」
ということです。

例えは悪いですが、
分かりやすい事例を
お伝えします。

世の中には、

従業員の満足度と
成長を重視している
社長もいれば、

個人の可処分所得と
自由なライフスタイルを
重視している社長も
います。

このように同じ業界・規模でも
興味関心は人それぞれです。

そして、人は何らかの形で
自分の興味関心に関連したものに
注意を引き付けられる傾向が
あります。

例えば、同じ人事評価を
売るにしても

従業員の満足度と
成長を重視している
社長は、

社員の仕事ぶり・貢献度を
適正に評価・処遇につなげる方法

というテーマに
興味を持つでしょう。

ですが、

個人の可処分所得と
自由なライフスタイルを
重視している社長には
このようなテーマは
刺さりません。

このような社長には、

残業せずに売上を上げ
る社員を増やす方法

みたいな感じの方が
刺さる可能性はあります。

商談においても、
前者の社長であれば、

「この評価制度を
 導入すれば社員の
 納得性も上がりますし、

 何をすれば成長できるのか
 明確にありますよ」

と言ってあげる
必要があります。

後者の場合は、

「半年に1回の評価の場面で
 一人一人の仕事ぶりを
 振り返るのは正直手間
 ですよね?」

「この評価制度なら
 最短1時間で納得性の
 ある評価ができますよ」

と言ってあげた方が
いいかもしれません。

このように興味関心で
ターゲットを絞ると

競合が提供できていない
価値を提供できるように
なるので差別化になります。

明日から長期休暇です。

ゆっくり休みながらも

顧客の興味関心で
差別化することは
できないか?

顧客の他の興味関心を
刺激することはできないか?

を考えてみては
いかがでしょうか?
 

ご参考になれば幸いです。

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