A Iに仕事とられる!に抜けている前提とは?


A Iに仕事とられる!に抜けている前提とは?

本日は、AIと人間の
対立構造について
お話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

最近、

「先回り思考」

という本を
見返しているのですが、
参考になるな~
という箇所がいくつも
あります。

その中の一つを紹介します。

時代の先回りという
思考になると、

テクノロジーVS人間

という対立的な話が
必ず出ます。

で、著者は
対立構造自体が
おかしいのでは?
疑問を呈しています。

なぜなら、そこには、

「人間は進化する」
が抜けているのでは?

とのこと。

人間の進化を紐解くと

元々、人間が猿から
大きく進化したのは、
親指があったから
という説があります。

次に、
産業革命などは人間の機能
のうちの身体的なものを
テクノロジーで進化
させてきました。

それに合わせて、人間も
身体的にも思考的にも
進化をしました。

しかし、
現在のネットやAIは
今までの進化とは
ちょっと違います。

それは、今までの
体の機能拡張ではなく、
人間の脳の拡張性
になりました。

なので、人は
困惑しています。

でも、恐ることは
ないそうです。

ネットがなかった時は、
1つのことをコツコツと
つなぎ合わせる思考が
研ぎ澄まされていましたが

ネットの登場によって、
人間は思考が進化して
マルチタスクが得意に
なりました。

これは、ある意味りっぱな
進化であると。

なので、AIがどんどん
進化したからといって、
悲観的になることはない
と思います。

人間も進化してAIを
使いこなすのかな
と思います。

かなり、大きな話ですが、
ビジネスの世界では
どうでしょうか?

“今の”士業の仕事の
多くはAIに取って
変わられると言われます。

私は、もちろん“今の仕事”
の多くは取って変わられる
と思います。

ですが、我々士業も
進化していますよね?

私の周りの士業は、
新しい考え方、発想を
している人たくさんいます。

ですが、悲しいかな士業
のビジネスの根幹が行政や
法律に影響を受けます。

なので、100%最先端に
進化ができません。

なぜなら、行政側の進化
があまりにも遅いので・・。

なので、士業という職業は、

変わらないといけない部分と、
変わってはいけない部分

があると思います。

これが士業の面白いところ
でもあると思っています。

民間なら100%最先端なものに
進化してOKすが、

士業がやると職域違反とかに
法律に抵触する可能性って
結構ありますよね。

ちょっと話が脱線しました。

まとめ、
AIが進化しても
人間が退化するという
わけではありません。

人間も、もちろん進化するな
と思った次第です。

あなたはどう思いますか?

ま、あえて進化をしようと
しない人もいますが・・・
 

ご参考になれば、幸いです。

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