ビジネスするならやっぱりこれが大事


ビジネスするならやっぱりこれが大事

お金なし、
知名度なし、
人気サービスなし、
 

あなたはこんな状態でも
お客さんが殺到する
ビジネスができると
言ったら信じますか?
 

無理でしょ!
 

って思うのが普通ですよね(笑)
 

ですが、、
先日衝撃の事実を
知りました。
 

それはある水族館の
話なのですが、

この話では、お客さんが殺到し
売上も上げることができる
コツを教えてくれますので、
紹介したいと思います。
 

その水族館は
10分弱で見て回れる
ぐらいのしょぼい水族館で

いつもガラガラで
水槽の前で寝そべっても
平気なぐらいだったそうです。
 

低迷していく中で市が運営を
手放すという事態まで発展
していきました。
 

そこで、やっとやばい状態だ
と気づいたそうです。
 

なんとかして立て直さないと・・・
 

でも、人気の魚を持ってくる
予算もなければ、狭い館内で
できることも限られている・・・
 

そんなどうしようもない
状況でやったことは、

お客さんの声を聞くこと

でした。
 

そこで、出てきたのが、
タッチプールです。
 

魚に触れるプールを作る
 

ということでした。
 

でも、実はこれって
飼育員さんはやりたくない
ことだったようです。
 

飼育員さんの本音は、

お客さんの来場なんて
どうでもいい。
 

本当は好きな魚を
飼育していたい。

だったそうです。
 

タッチプールは好きな
魚を弱らせることになる。
 

だから、前からアイデアが
出ていても実行しなかった
そうです。
 

ですが、そうは言ってられません。
 

お客さんが望んでいるなら
やってみよう!
ということで、深海魚の
タッチプールを作りました。
 

タッチプールがある
水族館はたくさんありますが、
深海魚が触れるのは
ここだけだったそうです。
 

見事、話題になり、
来場者数をV字回復
することができました。
 

そこから、この水族館は
お客さん中心の思考になります。
 

水槽の前のお客さんを
観察し、どれだけの
時間見ているのか、
どのよう会話をしているのか
を観察するようになりました。
 

そこから見えてきた
お客さんの要望を
叶えるために様々な
サービスを作り出して
いるそうです。
 

この水族館の館長は
こう言っていました。

「飼育員の最大の
モチベーションはお金ではなく、
好きな生き物を飼育すること。

でもそれでは水族館で
働く資格はない」
 

この言葉を聞いた時に
なんとも厳しい言葉だけど、
仕事の本質をついてるなと
思いました。
 

この水族館がV字回復を
したポイントは、

・お客さんが望んでいることをする
・それも、他社がやっていないことをする
・お客さんの声を聞いて改善を繰り返す

だと思います。
 

正直、今更珍しいことでも
なんでもないですよね?
 

でも、いざ実行するとなると
難しくなります。
 

なぜかというと、
本人のモチベーションと
リンクしないことが多いからです。
 

では、モチベーションを
無視してやればいいかというと
そうでもないかなと思います。
 

モチベーションがないことを
続けるのは難しいですから。
 

もしあなたが、ビジネスを
発展させたいのであれば、

1お客さんの望み
2他社のサービス
3自分のモチベーション

の優先順位で考えてみては
いかがでしょうか?
 

ご参考になれば幸いです。

 

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