自信がないのを見せないテクニック


自信がないのを見せないテクニック

本日は、前回の続き。
自信がないのを見せないテクニック
についてお話をしたいと思います。
 

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見れない方は下記を
ご覧ください。

――

前回は、顧問契約が切られる
受注できない理由として、

自信のなさが伝わっている
可能性がある。

ということをお話しました。
 

自信のなさが相手に伝わる
のはプロとして失格です。
 

それを見せない・感じさせない
ようにしないといけません。
 

では、経験や実績がない場合は
どうすればいいのか。
 

私の経験をお話し致します。
 

自信がない理由をざっくりと
4つに分けてみると、
 

・知識不足
・事例不足
・コミュニケーション
・あなたの反応(リアクション)

が考えられます。
 

知識は、ある程度クリアしている
方も多いと思います。
 

ですが、あえて、とことんまで
突き詰めることもアリです。
 

突き詰めるにあたり重要なことは、
 

それがお客さんにとって
役に立つ知識かどうか?

です。
 

例えば、労働法の細かい
条文まで暗記していても、
お客さんは、

「それで?」

状態です。
 

その条文がお客さんに
どのように関係してくる
のかまで深く落とし込まない
といけません。
 

2つ目は事例です。
新人の頃の私は事例が
圧倒的に少なかったです。
 

日本人の特徴かもしれませんが、
お客さんは事例が大好きです。

お客さんは、

「他社はどうなのか?」

をすごく気にされます。
 

この事例をたくさん言えると、

「なんかこの人、頼りになりそう。」
 

と思ってくれやすいです。
 

書籍からでもなんでもいいです。
ここを強化することは重要です。
 

3つ目はコミュニケーション。
もっというと、話し方です。
 

自信がない人は、この話し方に
典型的な特徴があります。

それは、

余計なことを言ってしまう

です。
 

例えば、商談やセミナーの冒頭で

「新人なのですが、、、」
「セミナー初めてなので、、、」
「失敗してもごめんなさいね、、、」

とか。
 

ご自身は保険をかけたつもりで
言っているかもしれませんが、
相手からすると、

「いや、だったら出来る人にして」
「出来るようになってからやって」

と思う方は多いです。
 

相手に安心感は与えません。
 

余計なことは言わない方がいいです。
 

これは意識しないと変わらないので、
チェックした方がいいです。
 

4つ目は、反応です。
 

新人の頃、上司によく
言われていたことですが、

「国守くん、すぐ反応するな!
 落ち着け!」

と言われました。
 

横で何か動いたり、
人が通り過ぎた時に、
すぐに振り返ったり、見てしまう
といった反応していました。
 

ある意味、小動物です。
 

ビクビクしている、
落ち着きのない

印象を持たれます。
 

周りがざわついていたりしても、
落ち着いて目の前の方に対応しましょう。
 

やはり、落ち着いた雰囲気は
相手には、自信がある!と感じさせます。
 

これら全てテクニックです。
 

ですが、経験がないのであれば、
テクニックでカバーするしかない!
ということで、新人の私は意識しました。
 

無理やり自信があるように
見せる必要はありません。
 

自信がないことを見せないことが
重要です。
 

このために、以上の4つを
意識してみてはいかがでしょうか?
 

ご参考になれば、幸いです。

百聞は一見にしかず!新規営業・価格競争で悩まれている士業の皆様へ 11ステップ 完全無料オンライン講座 売れる商品作りから商談、クロージング、紹介を得る方法まで 新規に顧客を獲得するフローに沿って具体的な考え方、やり方を解説しています。 詳しくはこちら

関連記事

RECOMMENDED ARTICLES攻める!士業に初めて訪れた方におすすめしたい記事

まずは読んでいただきたい5 つの記事をご紹介させていただきます。