どれだけ例外を拾いに行くか?


どれだけ例外を拾いに行くか?

本日は、自分の思考傾向に
ついてお話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

最近、今更ですが、

「ファクトフルネス」

という本を読んでいます。

10の人間の思い込みを
割ける為にデータをベースに
考えるようにしましょう
趣旨の本で世界的にベストセラー
になりました。

これを読んで

やっぱりそうだな

と思うことがあります。

例えば、人は
なんでもパターン化
してしまう傾向があります。

例えば、世界は人口が
爆発して人間が住めなく
なるのでは?

というのがありますが、
これをデータで解き明かして
います。

これに似た感じに
士業の方と話をしていて、
まだまだ思い込みが強い人
が多いなと思います。

例えば、検討しますと
言われたらこれは
断り文句なので、
今後はフォローしても
意味がない。

とかですね。

これは確かにあり得ること
ですが、実際は
本当に検討している
人もわずかですがいます。

要は例外も必ずあるという
ことです。

また、士業(先生)は
営業をしないほうがいい。

HPからの問い合わせは
価格競争になる

とかもそうです。

これらも、もちろん
例外はあります。

なので、その例外を
どれだけ拾う覚悟があるか?
どうかが大事です。

例えば、少ない事務所で
カツカツな人が、

問い合わせは
意味ないんですよね

とか、

お客様の検討しますは
追いかけません

というのは
おかしな話です。

そんな言ってる場合じゃ
ないだろう!ですね。

でも、売上がすでに
安定的にある事務所なら
例外を拾うよりも
確度の高い見込み客を
追いかけた方が効率的です。

自分の事務所の売上や
従業員数、余力などに
よって変わってくる
わけです。

なので、自分の今の状況で
例外をどこまで拾いに行くのか?
(言い換えるとどれだけ手間かける)
は考えて欲しいとこです。

一度、

例外を放置していないか?

例外を拾ってみても
いいのでは?

ということを
考えてみてください。
 

ご参考になれば、幸いです。

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