売上を増やすためにやること〜その1


売上を増やすためにやること〜その1

本日は、
売上を増やすためにやること
について話をしたいと思います。
 

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

本日はホワイトボードを
使っているので、ぜひ動画を
ご覧ください。


 

動画が見れない方は下記を
ご覧ください。

――

以前に、売上を上げるため
の公式として

商品力×マーケティング力×営業力×LTV

というお話をいたしました。
 

この4つの要素を士業向けに
言い換えると、

商品力・・・サービス、事務所
マーケ・・集客力
営業・・・商談
LTV・・・サポート力

となります。
 

今回はそれぞれの要素を

・どう強化するか
・どうやって差別化するか、

をもうちょっと具体的に
解説していきたいと思います。
 

まずは、商品力から。
 

士業が商品力を強化するのは
かなり難易度が高いです。
 

なぜかと言うと、士業のビジネス
の多くが、代行業であり、結果が
ほぼ同じになるからです。
 

つまり、誰がやっても
ベネフィットが同じ
と言うことですね。
 

※もちろん、多少の差異はあります
 が相手に伝わりにくい等あります。
 

だから非常に差別化が難しい。
 

ではこのような状況で
どうすればいいのか。
 

方法は2つあります。

まずは、
サービスに関していうと、

・既存のサービスを磨く
・新たなサービスを取り入れる

しかないです。
 

見せ方をどう変えていくかが重要です。
 

見せ方を変える方法として、
表現を変える、
パッケージ化(セット)する、
等があります。
 

パケージ化するとは、
例えば、就業規則だけでなく、
助成金をくっつけて付加価値を
つけるというようなものです。
 

1つ1つは新しくないですが、
パッケージ化することにより
価値が生まれます。
 

このようにして、見せ方を
変えて、既存サービスを
磨く方法があります。
 

新たなサービスを取り入れる
場合は、仕入れか開発するかです。
 

仕入れとは、新たなコンテンツ
を買うということです。
 

士業向けのコンテンツを
提供している人はたくさん
いらっしゃいます。
 

この時の注意点は、
ケチってはだめということ。
 

数万円ぐらいの講座に参加して
コンテンツを仕入れても、競合も
たくさんいますし、クオリティも
心配です。
 

ですので、決してケチらないこと。
 

これがコンテンツを仕入れる
コツかなと思います。
 

コンテンツを仕入れるのに、
抵抗があるのであれば、自社で
開発するしかありません。
 

さて、もう1つのアプローチは
事務所を強化し商品力を上げる
方法です。
 

士業やコンサル業は
商品=事務所と捉えられます。
 

ですので、事務所の力を
うまくPRできれば、
そのまま商品力が上がります。
 

最もわかりやすいのが、
実績を前面に出すという
ことです。

ですが、いくら実績を出しても
長くやっている大手事務所には
勝てないですよね。
 

ではどうするかというと、
業界や地域、サービスで
絞って競合がいない
ポジショニングを確立する
ということが大事です。
 

あと、お勧めなのが、
所長のストーリーを語る
というものです。
 

これは、所長のうまくいって
挫折して復活するようなストーリー
を出して共感を生むというものです。
 

このようにして、事務所の
良さをうまくPRすると、
商品力が上がります。
 

さて、商品力を上げるための
方法をサービスと事務所の両面
から見てきました。
 

何から取り掛かるかのがいいのか
といえば、事務所からかな。
と思います。
 

事務所の良さをうまくPRするために、
・実績
・ポジショニング
・ストーリー
を固めてから、サービスの見せ方を
考えたり、仕入れや開発を考えた方が
良いと思います。
 

最初にお伝えした通り、
商品力を上げるのは
難易度が高いです。
 

ですが、強い商品があれば、
ずっと稼いでくれます。
やっぱり商品開発は重要です。
 

残りの3つの強化方法は
長くなりましたので、後日に
したいと思います。
 

ご参考になれば、幸いです。

 

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