ツッコミ力について

2015.07.03


質問しただけでは、足りません。相手の回答にツッコむ必要があります

ツッコミ力について

今回は「ツッコミ力」について話を
したいと思います。

ツッコミというと、誤解を与えそう
なので、とりあえずは「質問力」と
思ってください。

この、「質問力」が大事ということは
誰しもが分かっていると思います。

商談や面談、面接時には特に必要です。
しかし、質問した”だけ”では弱い。
もしくは、足りないことがあります。

先日、面接官研修を実施していた時です。

研修では、受講生が学生役と面接官役に
分かれて30分間、模擬面接を実施して
もらいます。

その時のやり取りです。

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面接官:学生時代何をしていましたか?
 学生:異文化交流サークルのリーダー
    をしていました。

面接官:リーダーとして何をしていたの?
 学生:主にイベント企画ですね

面接官:イベントを企画など大変ですね。
 学生:そうですね。みんなをまとめるの
    が特に大変ですね。

面接官:何人をまとめたんですか?
 学生:30人ぐらいです。

面接官:結果はいかがでしたか?
 学生:みんな楽しかったと満足しました

面接官:よかったですね。他に学生時代
    にどんなことやりましたか?

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いかがですか?
これで学生時代にやったサークル
のリーダーについて評価できますか?

私はできません・・・。

以前ブログで、面接での聞き漏らし
を防止するために、下記5つの要素
について質問しましょう。と書きました。

1.行動
2.状況
3.役割・目的
4.結果
5.結果から何を学んだか

先程の例では、ある程度は網羅されて
います。が、表面上で終っています。
情報不足です。

例えば、
どんなイベントなのか?
そこで、何をしたのか?
まとめるのは、なぜ大変なのか?
どうやってまとめたのか?
等、いっぱい「ツッコミ」どころ
があります。

後で面接官役の方に、聞いてみると
「まったく、気づかなかった」
ということです・・。

質問した”だけ”では足りず、
更に相手の回答にツッコむ必要が
あることに気付いていなかった
んですね。

やはり、面接後の評価をする時に、
その面接官役は、面接メモを見て
「んー。情報が足りない・・。」
となっていました。

今回は、面接というシーンですが、
商談や面談の時も同じようなことが
ありませんか?

「~で悩んでいる」と聞くとすぐに
「あ、だったら、~なサービスが
 ありますよ。」というやり取りなど。

情報が足りないと、相手に的確な
解決策を提示することができません。

しかし、なかなかそのツッコミどころ
が気づきにくいかもしれません。

その場合は、「感情」や「行動」を
意識して、聴いてみるのが良いです。

例えば、「大変」「つらい」「~した」
等です。

このワードが出るとすかさず
「具体的には?」「なぜ?」「どのように?」
など、ツッコんでみましょう。
※言い方には注意してください・・。

ご参考になれば。

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