売る場所変えてバカ売れしたハンカチ

2021.03.22


売る場所変えてバカ売れしたハンカチ

本日は、マーケティング
についてお話をしたい
と思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

先日、テレビを見ていたら、
ある事例が紹介されていました。

京急電鉄横浜駅のホームで
ハンカチの自販機がバカ売れ
しているそうです。

多い時は、
1日売り上げ10万円
月70万円売れているそうです。

そもそも駅のホームで
ハンカチを売るようになった
経緯も紹介されていました。

元々そのスペースには、
崎陽軒の販売店が
入っていたんですが、
コロナの影響で徹底を
することになりました。

その中で京急電鉄としては
次はどういう店舗にするか?
探していました。

初めはマスクの販売の
店舗を設けようかなと
思っていたそうです。

そこで、地元の販売店に
話をしたところ、

マスクよりも
ハンカチを忘れる人が
多いのでそっちの方が
いいのでは?

と言われたそうです。

よく考えると、
トイレでハンドドライヤーが
使えない状況の中、ハンカチ
を使う人が多いです。

また、ハンカチを忘れて
しまう人も多いので、
駅のホームにそういうのが
あると売れるのでは?

と思ったそうです。

しかも、自販機にしたことで
非接触なのでまたいいと。

結果的に単価が千円から
二千円と結構高めなのに
バカ売れしているそうです。

マーケティングの
基本的なフレームワークに

4P分析

というのがあります。

price・・・価格
promotion・・宣伝
place・・・どこで
product・・商品

の初めの文字をとって
4P分析と言われています。

まず、
マーケティングを考える上で
この4つを考えることが
大事です。

先ほどの例で行くと、

place・・・どこで

を変えただけで、
バカ売れした典型的な
事例です。

時代がコロナということで
そういうことが起こりました。

では士業の場合は
どうでしょうか?

今のサービスを
考えると、

price・・・価格
promotion・・宣伝
place・・・どこで
product・・商品

このうち1つでも変えると
効果的に売れる可能性が
あります。

わかりやすいのが、
補助金とか助成金です。

place・・・どこで

を誰に売らせるのか?
と考えてみるだけで、
一気に変わります。

あとは、

promotion・・宣伝

で最近ではYoutubeを
使ってみるのも効果的です。

士業の場合、
商品は変えづらいので
他を変える視点を
持ってみては
いかがでしょうか?
 

ご参考になれば、幸いです。

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