セミナー集客~ 広告手段編~Vol.8

2016.10.05


セミナー集客構成要素4つ目の「広告手段」の今回は、紙DMについて解説します。

セミナー集客~ 広告手段編~Vol.8

 

前回は
「未承諾広告」のメールDM
について、お話ししました。
 

振り返ると。
 

基本的は、FAXDMのメール版。
 

FAXとの違いは5つある。
1.文字量
2.文字の飾りつけ不可
3.法的制限がある
4.業者が少ない
5.クレームが少ない
 

でした。
 

今回は、未承諾広告の他の手段
について、お話をします。
 

【3】紙DM

かなり古くから実施されている手段です。
 

今でも実施されているということは、
それなりに反応があるからだと思います。
 

紙DMは、
ハガキにするか?封筒にするか?
でコストが全然、違ってきます。
 

ハガキですと
・郵送費@52円
・ハガキの印刷代(デザインする場合)
 

封筒ですと
・郵送費最低@82円
・封筒印刷代(デザインする場合)
・資料の印刷代)
が発生します。
 

ちなみに、ハガキも封筒もデザイン
するのが一般的です。
 

あえて、デザインせずに既製品を使う
というのなら別です。
 

とはいえ、かなりインパクトのある
コンテンツでない限りはやめた方が
いいです。
 

怪しいだけですから・・
 

どちらにせよ、FAXDMに比べると
コストはかなりかかります。
 

でも、実施する会社があるというのは、
FAXDMよりも下記の利点がある
からです。
 

【クレームが少ない】
FAXDMだと相手の紙とインクを使用
しますが、紙DMは全てこちら持ちです。
その為、クレームはほとんどないです。
 

イメージを壊したくない大手企業はよく
利用されていますね。
 

【制限がない】
これは、封筒に限定したものですが、
FAXと違いカラー印刷された資料が
送れる点や、A4サイズ1枚といった
制限がないので、情報量が違います。
 

ハガキですと逆にサイズが小さいので
カラーで送れるぐらいですね・・。
 

正直、紙DMやるなら、封筒を
お勧めします。
 

封筒で実施する際に注意点があります。
 

今回も話が長くなりましたので、
続きは、次回お話し致します。
 

ご参考になれば、幸いです

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