断られないトーク術とは

2018.12.13


断られないトーク術とは

本日は、
一貫性の法則について
お話をしたいと思います。
 

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見れない方は下記を
ご覧ください。

――

一貫性の法則をご存知ですか?

ベタな心理学の法則
なのでご存知の方も
多いと思います。

これは何かというと、
人は一つのことをやると
無意識のうちに一貫性を
保つために同じことを、
同じ信念のもとやり続けたい
という心理が働くというものです。

日本だと、
「あの人はブレない」

と言われて、一貫性が
ある人の評価が高いですよね。

実はこれを逆手にとって
ビジネスで使われている
ケースがあります。

ベタなのが、
フットインザドアテクニック
というものです。

これは訪問販売の時に

「お時間よろしいですか?」

と言って相手に

「はい」

と言わせます。

そして、

「ちょっと中に入っていいですか?」

と言って、さらに

「はい」

と言わせて、足を挟んで
ドアが閉まらないように
するというテクニックです。

これは「はい」を
積み重ねていくことで
「ノー」と言えなく
する方法です。

これは商談でも
使えます。

例えば、

「今日は天気がいいですね」
「こういうことやっていますか?」

というように
相手が「はい」と
言うようなことを
質問をしていき、
最終的に断れなく
するという方法です。
 

もう一つ
ローボールテクニック
というものもあります。

元々は野球で低いボールから
投げていくと、高いボール球を
振ってしまうという
ところから来ています。

どういう場面で
使うかというと、

車とか不動産とか
を売る際に、相手が
買いますと言った
タイミングで、

「実は在庫が切れていました・・」
「でも、これならあります」

と高いものを
売るという方法です。

詐欺に近いので、
オススメはしないですが、
応用はできます。

つまり、相手が買うと
思ったタイミングを
逃してはいけないという
ことです。

相手がいいですね
と言ってきた際には
どんどん他の商品を
紹介した方がいいんですね。

紹介できない人も
多いですが、そういう
流れになっていたら
相手が求めているので
やった方がいいです。

他にもお客さんが業績が
良くなっていて人について
真剣に考えている時であれば、
流れに乗って提案をしてみる
価値はあります。

一貫性の法則は
自然法則なので、
再現性があります。

ぜひ、応用してみてください。
 

ご参考になれば、幸いです。

 

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