災い転じて福となす

災い転じて福となす

 

昨年の漢字は「災」でしたね。 

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。 

動画が見れない方は下記を
ご覧ください。 

―― 

毎年恒例の
今年の漢字が
漢字検定さんから
発表されました。 

昨年は 

「災」 

でしたね。 

振り返ってみると、
西日本の豪雨などの
天災や、 

スポーツ界の
パワハラなどの
人災が多かった
ということで 

「災」 

が今年を象徴する
漢字として選ばれました。 

災いというと、 

「災い転じて福となす」 

という言葉がある通り、
どう福に変えるか
ということが大事です。 

我々士業にとって 

今年はどうかというと、
激動の年になりそうですね。 

例えば、
消費税１０％の導入、
参院選挙があったり、
働き方改革の推進が加速したり、 

このような動きが見えている中で
どうやってビジネスとして
対応していくかが問われている
と思います。 

ちなみに、今年、
我々士業にとっては、
チャンスの年だと思います。 

社労士は働き方改革や
新たな助成金を提案できます。 

税理士さんは消費税に
絡んだお仕事が増えるでしょう。 

間違いなくチャンス
なのですが、チャンスは
動いた人にしか手にする
ことができません。 

どうやって攻めていくか？ 

今のうちにしっかりと
対策を立てておくことが
重要です。 

例えば、
制度改正の時には、必ず、 

「我々にどう関係があるのか
　もっと分かりやすく教えて！」 

というニーズが
出てきます。 

そこで、
分かりやすく伝える
セミナーを開催するのも
一つだと思います。 

他には、ハラスメント対策など、
あなたの顧問サービスのメニュー
を増やして客単価を上げるのも
ありです。 

また、新しく出る
助成金の準備をするのも
いいですね。 

年末・年始をバタバタと
目先の業務に追われるのか？ 

それとも今のうちに戦略を立てるのか？ 

これによってスタート
ダッシュが大きく変わって
きます。 

昨年の行動の棚卸しと
今年の戦略を考える時間を
確保してみてはいかがでしょうか？
 

ご参考になれば、幸いです。