ビジネスの一流二流三流


ビジネスの一流二流三流

本日は、
ビジネスのレベル
についてお話をしたいと思います。
 

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見れない方は下記を
ご覧ください。

――

あなたのビジネスは
何流ですか?

今日、朝の情報TV番組
を見ていて非常に考え
させられることを聞きました。

ちょうど、ファーウェイの
ニュースをやっている時です。

最近、カナダでナンバー2
が捕まったニュースをよく
やってますよね。

その時に、中国の
経済に詳しい評論家が
こんなことを言ってました。

「中国ではビジネス
 をする上で

・三流は製造する
・二流はブランド築く
・一流はインフラ・プラットフォームを作る

と言われている」

このコメントを
聞いた時に、

「この発想ってすごいな」

と思いました。

プラットフォーム
を作るとは、要は
その業界の標準を作る
ということです。

一番有名なのが
Googleやアップル
ですよね。

技術の標準を作ると
後発はそれに乗ること
でしかビジネスができません。

ファーウエイは、スマホでは
ブランドを築いたので、
次は、一流の5Gで通信の
インフラを抑えて世界の覇権
を握るのを目指しているそうです。

だからアメリカに
目をつけられたという
こともあるのですが、

その根本には、中国人
がビジネスをやる上で
一流二流三流という
考え方があるからだそうです。

んー。さすが商売上手な
中国ですね。
 

では、我々士業の場合
どうでしょうか?

士業の場合、
プラットフォームの
一部は行政・司法が握って
いますよね。

法律とかに仕事が
左右されますから。

ですので、士業がサービスで
大きなプラットフォームを
握るのは難しいです。

ですが、

クライアントにとっての
プラットフォームになる
ことはできるのではない
でしょうか?

つまり、お客さんが

「あなたのサービスが
 ないとやっていけない!」

このような状態に
持っていくということです。

今現在、我々士業には
この逆の状態のケースが
多いですよね。

給与計算ソフトとか
労務管理ソフトとか

これらがないと我々
仕事ができないという
状態ができつつありますね・・。

同じような状態を
クライアントにも
持っていくには
どうすればいいのか?

「そんなソフト
 持ってないし・・・」

と思うかもしれません。

ですが、ソフトで
なくてもいいんです。

あなたを通さないと
経営問題が解決できない
存在になること。

ある意味、社長にとっての
プラットフォームになる。

こういうことでも
いいと思います。

何も全ての問題を
あなたが解決できなくても
いいんです。

あなたを通せば、
税理士さんとか弁護士さん
とか別の士業にアプローチ
でき問題が解決される存在になれば、

社長にとっての
プラットフォームに
なれます。

あなたの人脈や人柄などを
通して社長のプラットフォーム
になれれば、お客さんは
あなたから抜けられなくなります。

そうすると、
ビジネスが安定化します。

もちろん
簡単ではありません。

ですが、これが仮に
できたらすごく強いと
思いませんか?

お客さんの離脱の
不安もなくなると思います。

一度、プラットフォーム
という視点であなたのビジネスを
見直してみてはいかがでしょうか?
 

ご参考になれば、幸いです。

 

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